ワードプレスのテーマのバージョンアップに備える

 

 

テーマのカスタマイズが台無しになる前に

 

気に入ったテーマを利用していて、テーマがバージョンアップすると、せっせとカスタマイズした部分も無効になってしまう。

スクリーンショット_040713_083637_AM

 

それを防ぐには、利用しているテーマに子テーマを作って、カスタマイズした部分だけを入れておく。

実際の作業は、新規のテーマを作ってそれに対して親テーマを設定する、という手順になります。

初心者には大それた感じがしますが、実際はちょっとした作業です。

One-Click Child Theme

今回はプラグインのOne-Click Child Themeを使って目的を果たします。

プラグインで検索してインストールすると「外観」メニューに「child theme」が出現しているのでクリック。

↓のような画面になるので Theme install をクリック。

スクリーンショット_040713_083437_AM 

すると、↓この様なテーマが出現しています。

スクリーンショット_040713_083833_AM

 

親テーマアップデート

この後、はじめにテーマとして使っていた「Sampression Lite」をアップデートしました。

ところが、アップデート後設定テーマがSampression Liteに変わってしまっており、テーマに1stchildが表示されていなかった。

仕方がないので子テーマを手動で設定しましょう。

[外観]→テーマ内 [テーマの検索]↓で”1stchild”と検索したところ表示され、テーマを「有効化」してOKとなりました。

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問題点 style.css 以外の変更

今回はWEBフォントに対応対応させていたので、style.css のほかに Header.php にも変更を加えており、

とりあえず親テーマにWEBフォントのリンク元を記入しましたが、これはどうしたものか?

スクリーンショット_040713_085620_AM   スクリーンショット_040713_013343_PM

WEBフォント対応前             対応後

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