ロードバイク Honky Inc のペダル左右逆に付けてしまい105クランクお釈迦

悩んで迷って購入したロードバイク、カナダのメーカー、コナ社のホンキーインク(KONA Honkey Inc)

楽天で購入、佐川急便で到着。リンリン😺が検品してくれています。

開梱したところ、身長や股下のデータを送っていたおかげか否か、全部セッティングされており、シートの高さを数ミリ上げ下げして調整したくらいでカッチリ決まりました。

そしてあらかじめ注文してすでに到着していたグランジ(サンエス東京)というメーカーのビンディングペダルを装着。

シマノのペダルより少し安かったのと色が黒だったのでこれにしました。

ねじ込むと直ぐに抵抗が出たので、違和感を感じつつも、スパナで回しました。ネジはどんどん入っていくのですが、抵抗感が変らないので少し変だなとも思いつつ、根元まではまったので良しとしました。

そしてこれまた先に到着していたビンディングシューズ(本来はバインディングシューズというべきですね)SERFAS(サーファス、かなり長持ちしました) MTBシューズを足に装着。

↑にクリートをつけて、微調整とギアシフトの練習のため荒川の土手に出てみることにしました。

走り始めてギヤをシフトしてみると、カチョン・カチョンという風な軽い音とともに、シフトが落ちて行き、キリリ・キリリと上がっていくのは爽快でした。

走り出してみると、止まる理由がないので、延々とこぎ続けました。野球場がたくさんあり、サーカーグラウンドが少しあり、人の居ないゴルフ場もどきが延々と続いていました。なんか怪しい。

結局さいたま市と上尾市の境界の辺りまで行き、引き返してきました。特に困ったこともなくうまく乗りこなせました。

ペダルがポロリと脱落

ところが通勤で使い始めて2・3週間後、左のペダルがポロリと取れたのです。はめても直ぐ外れます。

現場は飯田橋付近で、知っていた近くの自転車屋へ行ってみました。

ペダルが逆についているとのこと。ここで親父がゴソゴソとねじ山を作る道具を出して来ました。クランクにペダル用のネジを切る専用工具です!

俺「そんな物があるんですね」

親父「一二回しか使ったこと無いけど」

親父さん作業を始めました。いい感じでねじ山を切っていました。

が、回しすぎてねじ山を全部なめておしまい。

親父「すまんけど工具使用料だけくれる」

2000円取られて、クランクにとどめを刺されたが、仕方がない。

片足こぎの極意を体得

10kmほどの距離を片足だけで家まで走りましたが、さすがはビンディングペダル、全然平気でした。

早くも漕げないので時間はかかりましたが、特に疲れるでもなく家に帰れました。

この時、引き足のタイミングを体得しました。

時計の文字盤で時計回りで例えると、55分で踏み始めて、25分で引き始めます。00分で踏み始めて30分で引き始めるとギクシャクします。

片足だけでペダリングの練習をしてみることをお勧めします。引き足が強くなること請け合いです。

きつい坂など踏み足(体重)に引き足(筋力)を加えると、速度が出せます。

代替クランク購入

通販で105クランクを探しましたが、高いので、ティアグラにする事にしました。7300円位でした。

届いたティアグラクランクセット。のっぺりしていてグレーっぽい光沢があり、ちょっと残念。

左が105、右がティアグラ。105は軽量化のための肉抜きが徹底している。

ペダルの装着も、まずはネジにグリスを塗って、向きを確認して慎重に装着。前回とは感触がまるで違ってました。当然ですが機能的には何も問題なし。

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