公文はうちの子には合ってなかった

うちの子二人、小学校低学年の時、公文へ行かせていた。

小学生低学年の公文は、20問くらいの簡単な問題のプリントを延々とやらす。

延々とやらせる。

基本の定着には間違った方法ではないし、九九など「にいちがに・ににんがし」を歌で覚えさせるよりアウトプットのレスポンスの点で優れた方法では有る。

が、興味を持たせるとか、意欲を掻き立てるとかの発想がない。

時間を計る程度であるが、そんなものがいつまでも動機付けになるわけない。

 

うちの長男は公文が苦痛で、行ってもプリントをやらなくなり、サボるようになった。

小学校低学年でサボりを覚えてしまった。

「勉強」が大嫌いになった。

行かせなければよかった。

○○しか出来ない公文式。

その後、長男は高校受験の際「塾へ行くか?家庭教師付けるか?」といっても拒絶していた。

「塾なんか絶対行かない」と頑なに拒絶していた。

もっと工夫が必要だぞ、公文。

 

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