ほとんどの人が有り金を巻き上げられるビットコインFX 2017/11/30の数時間で44万円暴落の画面 FXはやめといたほうが無難ですね

8月の暴落(-30%)から回復し、2017年中に100万円を超えるかもと言われ始め、期待を遥かに上回る速度で上昇し、11月の末日30分前に140.8万円をつけた。

連日の高騰に、倍率をかけて買っていた人はたくさんいた。

日本は夜なので、寝ていた人も多かっただろう。

そんなタイミングのそんな時間に、大暴落が起きた。

1,408,355から968,783へ真っ逆さま。439,575円(-30%)の大暴落である。

テレビコマーシャルでおなじみになってきた、ビットフライヤーは、掛け金の15倍で取引ができる。

例えば、100万円持っていたら、1500万円分の取引ができる。

1ビットコイン150万円としても10ビットコイン売買できる。

実際はマージンを取って、半分程度までで売買するはずで、100万円で売買に望む人は5ビットコインで勝負している。

この人が5ビットコイン買って持っており、寝ていたとすると、その損失額は44万円かける5ビットコインで220万円の損失を抱えた「計算」になる。

少しでも増えるようにへそくり100万円をビットコインに投資したら、寝ている間に220万円の損失。

実際は掛け金を超えそうなところで「ロスカット」という強制決済(その時の値段で勝手に売り払われる)が行われるので、資産がゼロに近くなるだけで済む。

 

FXのレバレッジというものが、いかに危険かお分かりいただけるでしょうか。

そして、今回は8/14日に続いて30%の下落であったのですが、10%の下落などはしょっちゅう起こっています。

上記の例、資産100万円、倍率15倍で5ビットコイン売買をした人は、-135万円、-10%で資産ゼロですから、時間の問題で遅かれ早かれ確実にすってんてんだったのです。

 

ビットフライヤーの取引画面のチャットでは、今日も百万勝った、千万勝ったという会話が飛び交っていますが、特別な0.00001%の人だと思って間違いないです。

FXの知識を持っていて、長年の経験があり、神業的な頭と目と手の動き、最高級のPC環境、これらを兼ね備えた人なのです。

しかも、ビットコインは上記の値動き(ボラリティという)が大きいので、スキャルピングをしている人が生き残りやすいと考えられる。

(スキャルピング=インデアンの骸骨(スカル)の皮はぎスカルピングが由来の、小さな上下から利益をコツコツ取ってゆく手法)

通常の売買方法では一度や2度勝ったとしても、上記のような暴落をくぐり抜け続けるのは常人には不可能です。

ビットコインでお金を増やしたい方は、販売所で「現物」を買うのが一番です。結局最良の方法と言えます。

でも背伸びをしないでFXをするのであれば問題ないのですが、背伸びをしない精神状態を維持するのは本当に難しいことです。

FXの極意は平常心を保つです。

先人はこのことを繰り返して言っています。それだけ難しいということです。

コレは、いつの間にか背伸びをして大きく負けてしまい、深く反省するということを何度か経験しないと分からないでしょう。

その時資産がゼロにならなければ続けられます。

 





 

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