テーマのカスタマイズが台無しになる前に
気に入ったテーマを利用していて、テーマがバージョンアップすると、せっせとカスタマイズした部分も無効になってしまう。
それを防ぐには、利用しているテーマに子テーマを作って、カスタマイズした部分だけを入れておく。
実際の作業は、新規のテーマを作ってそれに対して親テーマを設定する、という手順になります。
初心者には大それた感じがしますが、実際はちょっとした作業です。
One-Click Child Theme
今回はプラグインのOne-Click Child Themeを使って目的を果たします。
プラグインで検索してインストールすると「外観」メニューに「child theme」が出現しているのでクリック。
↓のような画面になるので Theme install をクリック。
すると、↓この様なテーマが出現しています。
親テーマアップデート
この後、はじめにテーマとして使っていた「Sampression Lite」をアップデートしました。
ところが、アップデート後設定テーマがSampression Liteに変わってしまっており、テーマに1stchildが表示されていなかった。
仕方がないので子テーマを手動で設定しましょう。
[外観]→テーマ内 [テーマの検索]↓で”1stchild”と検索したところ表示され、テーマを「有効化」してOKとなりました。
問題点 style.css 以外の変更
今回はWEBフォントに対応対応させていたので、style.css のほかに Header.php にも変更を加えており、
とりあえず親テーマにWEBフォントのリンク元を記入しましたが、これはどうしたものか?
WEBフォント対応前 対応後