何を「お問い合わせください」なのか

サイト運営の目的とは

趣味の個人ブログやアフィリエイトサイトではない企業サイト商業ホームページにおいて、「お問い合わせ」ページへ誘導し、メール投稿フォームが有って、名前とメールアドレスとお問い合わせを書いてくださいというナビゲーションが普通だ。

この段階は訪問者にアクションを起こさせるというプロセスで、営業活動に例えれば「いいでしょう話を聞きましょう」と言ってもらえたオープンドアの瞬間であり、ここから商談が始まるわけです。

営業マンはドアを開けてもらうために、ターゲットに有効なコストダウンの方法や、経費支払い低減の方法などをドアの向こうでささやくわけです。(実際は会社のロビーとかですね)

一方WEBプロモーションは様子が違います。どちらかといえばTVCMか雑誌広告に近い、誰でもいつでも見られるマス媒体に広告文句を唄い、ターゲットにアクションをしてもらうのを待つことになります。商品の告知などはこれで終わりでいいのです。

見知らぬ人にメールは書けない

しかし、WEB制作のようなBtoBの場合はここから連絡してもらうというアクションを起こしてもらわなければなりません。しかしこの段階でメールをしてくる顧客(候補者)は少ないのではないでしょうか。

連絡をしてきたとしても電話が多い気がします。その理由はと言うと、初めての人や会社に宛てて、文章を書くというのは非常に気を使うストレスたっぷりの行為だからです。

そこそこ文章を書きなれた人でも難しいですし、まして日頃ビジネス文書など書かない人には尚更難しいいでしょう。

連絡しやすい気遣い

ここで問題は、そういう人が多い、いやむしろそのほうが普通だとしたら、テキストボックスを置いてここに「何かを」書いて送信してくださいという手段ではまずいということです。

反応を取り出す

テキスト手感想を書いてもらうにしても「何かあれば」では無く、今読んだ事についての何かをどうぞという風に、小節ごとに小さい投稿BOXを設けるなど有りかも知れません。

目的別に適材適所

ここにはズバリ、資料請求フォーム、見積もり作成フォーム、サービス申し込みフォーム、そういうものをおいてしまうべきなのです。

たまに見かける○○の方法を公開しますというノウハウ商法でよくあるナビゲーションに、長ーく作った1ページ内の至る所に[お申し込みはこちら]ボタンが設置してあるものが多いと思います。

もっともらしい文章をいろいろな切り口から長々と掲載し、読む人がその気になった瞬間を逃さない、スクロールの手間をかけさず申し込めるということだと思います。

しかし企業ホームページで押し売りまがいの[アクションボタン](仮称、笑)が至る所に設置してあったら、企業の品が疑われますので、それはNGです。

そうは言っても本来売り上げアップという目的があるホームページには、下品にならないように[アクションボタン]を埋め込むセンスが求められるかと思います。

先行者利益の可能性

というか、今は無い考え方なので、WEB製作者には武器になる可能性もありますね。