捕物現場目撃
今回はすごいものを目撃してしまった。各方面に迷惑が及ぶと困るので事細かに書けないのは残念であるができるだけ書いてみる。
以前から1日に何度も炊飯器など小型白物家電を買いに来るおやじさんが居た。炊飯器を1個買って、30分後くらいにまた来店してまた炊飯器を買う。
多い時は4回くらいこれを繰り返す人がいた。
以前、ボスおばちゃんに聴いてみた「あの人なんで何回も炊飯器買うんでしょうね?」→「さあ?いっぱい御飯作るんじゃないの」
(そんな訳ないでしょ!)「そんならでっかい炊飯器買えばいいし、前からしょっちゅう買ってますから、契約してる街の電気屋さんとかじゃないかな?」
「ああ、そんなの有るみたいね。テレビでやってた」
と勝手に解釈を付けた平和な2人であった。
今週、その人がまた来て、例によって炊飯器を買っていき、少ししてまた来店した。
すると店員が不穏な動きをし始め、入り口に人員を配置した。おばちゃんは休憩で不在。
すると例の人が炊飯器を持って入口付近に向かってきた。立っている店員さんを見た途端、さっと踵を返して店の奥に逆戻りした。
しばらくして手ぶらで入り口方面を伺いながら戻ってきた。商品の陳列の隙間から入り口を伺ったかと思うと、意を決したように脱兎のごとく入り口に突進した。
店員さんが慌てて追いかけた。・・・・この後は死角になり見えなくなったのでわからない。
しばらくすると警官が5・6人店内に入ってきて、店員に聞き取りを始めた。1時間近く居ただろうか、やがて居なくなった。
ということは、あの人は泥棒だったのだ。堂々と商品を手に持ち、正面から持ちだしていたということだ。なんと大胆不敵。
しかし、店には、盗難防止の施策が様々に施されている。
セキュリティゲート、自鳴式万引防止タグ、多数の防犯ビデオカメラ、天井に取り付けられた防犯ミラー・・・・・・
これらを物ともせず、常習的に窃盗を行っていたのだから恐れ入る。
しかも内緒だが、私らは会釈しあうこともあったのだ。泥棒に挨拶していたとは・・・・痛恨の極みである。
窃盗によるロスのシワ寄せは現場へ従業員へ
あの野郎が盗んだ商品代金を取り返すために、お店というか、人間としての店員さんたちが大変な労力を必要とされると思うと胸が痛む。
店員さんが休憩時にバックヤードでテーブルに突っ伏して動けないほど疲労していたり、精神的に追い詰められて出勤できなくなる店員さんがいることなどを知っているので、彼らの苦労を踏みにじる糞泥棒野郎は決して許せない。
万引きでも絶対やめて欲しいが、まして高額商品狙い撃ちの大泥棒は重い刑に処してほしい。極刑を希望したい。
盗品不買の良識
しかしながら、あの野郎は盗んだ商品を「窃盗品買取店」へたたき売り、その悪徳商店は、ネットやオークションで売りさばくのだろうと考えられる。
皆さん、販売店の保証印のない商品は、このような窃盗品かもしれません。このような商品を買うときは「窃盗品では有りませんね」と確認してから買ってほしいと思います。元々保証印がない自体おかしいことですから、訊いても失礼では有りません。
繰り返すが、今回のことでことで思ったのは、悪を憎むとか、そんなことではなく、「しわ寄せが行く店員さんが可哀想」という思いです。
これからのセキュリティ
お店の上層部はもっとしっかりしたセキュリティ対策をするべきです。無いなら開発したらどうでしょうか。
年間億単位の損が出ているのならそのくらいのお金をかけてしかるべきではないでしょうか。
1社ではコスト倒れでしょうから、流通・販売の業界で協力して、国にも協力させてやって欲しいです。
その際、ヤマトシステムズあたりがパートナーとして良いのではないかと直感する天才販売員の私です。
膨大な物流の一つ一つを一意に識別して且つ追跡するシステムは他の追随を許さないと思うからです。
そしてメインの物流そのものもヤマトに任せてしまえばコストダウンが図れるに決まっています。
ヤマトは元々家電の配送が得意ですから。
あとは、一意識別の方法として、低コストで使い捨ての無線タグか、別の新しいアイデア、例えば生産段階で特定の場所にルール付けされた印刷をし、流通の各フェーズで読み取るとか、ってそれバーコードじゃないか。問題は読み取り方ですね。カメラで映像化して自動で読み取りデータ化するとかでないと実用できない。これらは印刷会社に天才が出現しないと難しいですね。
でも、まあたぶんこういう考え方は古くて、アメリカあたりがすごいこと考えるんでしょう。そういう時代です。
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