5兆円の配当後再投資のため株が上がる日

株価が90%以上の高確率で上昇する「法則」を発見!投資信託の配当再投資で、6月末に株価が上昇しやすい“組み入れ投信が多い&流動性が低い中小型株”を公開
6月末の株価の動きには”法則”があった! この法則に基づいて割り出した、6月末に値上がりする可能性が高い注目株を紹介! ダイヤモンド・ザイでは、記者が集めたマネー・経済関連の最新トピックを「ZAi NEWS CHANNEL!」で毎号紹介して...

「毎年6月末に中小型株が値上がりするのは、配当金の支払いと関係しています」という。日本企業は3月末決算が多いので、配当金の支払いは6月末に集中する。今年(2019)も6月の配当金支払い総額は、5.4兆円に上る勢いだ。

投資信託などの運用者は、配当金を使ってしまうわけにも、寝かせておくわけにもいかないので、株への再投資に充てる。中小型株は流動性が低いため、この再投資によって株価が値上がりしやすいのだ。

純資産額が100億円以上と大きく、運用成績のいいアクティブ型の中小型株投信が上位に組入れている銘柄に注目しましょう。月次レポートを見れば、組入上位10銘柄を確認できます」

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