SBI証券と楽天証券のユーザー数と取引金額のデータはありますか?

はい、SBI証券と楽天証券の**ユーザー数(口座数)**については、各社の公開情報から直近のデータを確認できます。

取引金額については、各社の決算資料などで全体の取引状況や預かり資産残高が公表されますが、個人の具体的な取引金額の推移といった詳細データは一般公開されていません。

以下に、直近で確認できる**ユーザー数(口座数)**の概況をまとめます。


SBI証券と楽天証券のユーザー数(口座数)

SBI証券と楽天証券は、ともに国内ネット証券のトップを争っており、口座数は継続して増加しています。

1. SBI証券(SBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券等含むグループ全体)

  • 証券総合口座数:1,200万口座超(2024年12月末時点)
    • SBIグループ全体での比較になりますが、国内の証券会社で最多の水準です。

2. 楽天証券(単体)

  • 証券総合口座数:1,100万口座超(2024年4月時点)
    • 国内証券会社単体(開示情報ベース)で最多の水準です。

取引金額・預かり資産について

「取引金額」の推移や詳細データ(例えば、個人投資家の平均的な取引額など)は、セキュリティや競争上の理由から一般に公開されていません

ただし、各社の決算資料などでは以下の指標が公表されています。

  • 預かり資産残高(AUM): 顧客から預かっている金融資産の合計額。
  • 投資信託の積立設定金額: 投資信託の積立投資に使われている月々の合計金額(楽天証券などが公表)。
  • 月間アクティブ口座数: 活発に取引を行っている口座の数。

これらのデータは、各社のウェブサイトのIR(投資家向け情報)ページにある決算説明会資料などで定期的に確認できます。

例:

  • 楽天証券は2021年9月末時点で、投資信託の積立設定金額が月額700億円超であることなどを公表しています。

より詳細なデータが必要な場合は、各社のIR情報をご参照ください。

上記3つの指標を具体的な数字で教えてください。

ご要望のSBI証券と楽天証券に関する「ユーザー数(口座数)」「預かり資産残高」「投資信託の月間積立設定金額」の直近の具体的な数字は以下の通りです。

これらのデータは、各社が公表している決算資料やプレスリリースに基づいています。


SBI証券 vs 楽天証券:主要3指標(最新データ)

指標SBI証券楽天証券基準日備考
証券総合口座数1,409.3万口座1,193万口座2024年12月末SBI証券はグループ会社含む
預かり資産残高50兆円超30兆円超2025年6月末SBI証券は2025年6月末、楽天証券は2024年5月末時点
投信積立設定金額(月間)2,000億円超非公表2024年3月末SBI証券の数字のみ公表済み

1. 証券総合口座数

証券会社口座数基準日補足
SBI証券1,409.3万口座2025年3月末SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOなどグループ全体の合計。
楽天証券1,193万口座2024年12月末証券単体の口座数。2025年1月には1,200万口座を達成。

2. 預かり資産残高(AUM)

証券会社預かり資産残高基準日補足
SBI証券50兆円超2025年6月末2024年6月に40兆円を突破後、約1年で10兆円増加。
楽天証券30兆円超2024年5月末過去最速の約13カ月で10兆円増加を達成。

3. 投資信託の月間積立設定金額

証券会社月間積立設定金額基準日補足
SBI証券2,000億円超2024年3月31日2023年9月の1,000億円突破からわずか7カ月で2倍を達成。
楽天証券公表データなし楽天証券は直近の月間設定金額の具体的な数字を公表していませんが、投資信託の積立設定サービスは早期から積極的です。

SBI証券はグループ全体の数字、楽天証券は単体の数字で比較されることが多いですが、いずれも国内の個人投資家から圧倒的な支持を集めていることが分かります。

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