*NEM(XEM)を送金するときは「アドレスとメッセージ」を完コピしないと宛先不明で無くなります。メッセージと言っても挨拶文ではなく、パスワード的機能です。
Cryptpiaでデジバイト(DGB)をネム(XEM)に買い替え
デジバイトに見切りをつけたのではなく、ビットフライヤーにNEMが上場する可能性が高いと思ったからです。
(結果的にはLiskでした)
Cryptopiaにそのまま置いてもいいんだが、時々閉鎖してる時があって怖いのと、どうせビットフライヤーで扱い始めたらそっちへ移すと思うのと(Zaifでもいいけど)、ネム公式の「nano Wallet」と言う財布に移しておくと「ハーベストと言って勝手に増える」という記事を見たので、移すことにっした。
しかし、勝手に増えるのは10000ネム以上ないとダメらしい。今1NEM130円してるので、130万以上換金してないとだめじゃん。駄目じゃん!
昔1円くらいのときに作ったルールなんだろーなー。100以上に変更してほしーなー。どうせクズくらいしかもらえないけど、Walletの意味が出ると思うとそう希望しますね。
ネム(XEM)公式ウォレット NanoWalletをPCに作成
ネムはもうCryptpiaで買ってあるので、財布を作ります。公式サイトからダウンロードして各種設定します。
ダウンロードして、解凍して、”NanoWallet.exe”を起動しました。
いろんな設定をして完成
財布の中身はまだ空っぽです。
Cryptpiaからネムを送金
Withdraw→XEMを選択 ⇩
「Message」はこの場合メールアドレスが入っています。コレは送り側が設定した「合言葉」のようなものですので絶対に変更しないで送ります。
Please enter email code.はブラウザが勝手なパスワードを入れてますが、コレではダメです。右の「Send Email Code」を押すと、とうろくしたEmeilアドレスに6桁のパスコードが届くので、それを入力。
確認画面が出ますが「Done」を押して画面は消えますが、コレで終了ではありません。
普通はコレで完了したと思うだろう。ところが以前、待てど暮らせど送信できませんでした。
実はもう一手順必要であり、何処にも案内が出ていない。
Cryptpiaの管理画面の「Withdraw History」というところに入り、以下の手順を行う。
肝心な画面をキャプチャ逃してしまった。
下の、赤い「Processing]は処理済みの画面で、一つ手前に大事な手順がある。
赤い枠の右の方に「confirmed Email」とボタンが有り、①それを押すとEメールに確認ボタンが送信され、②Eメール上でそれを押して完了になる。
ネム(XEM) Criptpia→NanoWallet 転送
コレで送信は完了で、1分ぐらいすると、入金されていたのでめでたしめでたし。
しかし、実験が終了したので再送金したところ、メッセージを書き換えて送金し、行方不明に。(>_<)
15万円弱のXEMが返ってきません。Cryptpiaのサポートに再三連絡しても、ガン無視。
(追記:ちゃんと手順を踏むというか、取引所が対応できる情報を渡さないと駄目です。
最終的には手数料10%で対応してくれました。)
同様の事例は検索すれば山のように出てきます。それらはどこに行くのでしょう?
結論。
ネム(XEM)なんて持つのは危険。リップルでも買ったほうが1万倍マシ。
コメント