python ライブラリー - パッケージ - モジュール - クラス・関数

パイソンにおける、ライブラリー パッケージ モジュールとは

答えはズバリ、フォルダ階層にある

C:\anaconda\Lib\site-packages\pandas_datareader\data.py

C:   ドライブ

\anaconda  anaconda統合環境のインストールフォルダ

\Lib  ライブラリー =パッケージ群

\site-packages  パッケージ =モジュール群

\pandas-datareader モジュール=モジュールファイル群

data.py モジュールファイル(クラスや関数が記述されている)

data.pyの中に関数がある

def DataReader 関数

(いくつもの関数が宣言されている)


使い方

#プログラムで利用するときに呼び込む
from pandas_datareader import data

#pandas_datareaderフォルダからdata.pyを読み込め

df=data.DataReader(‘^N225′,’yahoo’,start,end)

#data.pyの中のDataReader関数を使って結果をdfに代入せよ

引数は4つ、①ticker(株の記号)②どこの取引所からデータを取るか③期間・いつから④期間・いつまで

4つの引数を投入して、DataReaderという関数を呼び出すだけで、株のデータを取ってきてくれて変数に格納してくれる。


from とは?

import 実例

import pandas_datareader

import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

start ='2019-10-01'
end='2020-06-04'
df=pandas_datareader.data.DataReader('^N225','yahoo',start,end)
print(df.head())

 

from import を使ってファイルを決め打ちする実例

from pandas_datareader import data

import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np

start ='2019-10-01'
end='2020-06-04'
df=data.DataReader('^N225','yahoo',start,end)
print(df.head())

上の例は、pandas_datareader全部を読み込むみ、使う時にdata.pyの中のDataReader関数だよと指定する。
data.pyファイル以外の、ファイルのクラスや関数も使えるが、表記が長ったらしくなる。

下の例は、pandas_datareaderフォルダのdata.pyの中のモジュールを使うよと指定する。data.py以外のファイルは読み込めない

 

 

そうとも限らない

##紛らわしくないが、コードが冗長になる
import lesson_package.utils#フォルダ.pyファイル
r=lesson_package.utils.say_twice(‘hello’)#フォルダ モジュール .関数

##おすすめ1
from lesson_package import utils#from フォルダ import モジュール
r=utils.say_twice(‘hello’)#フォルダ モジュール .関数

##どこの関数かわからない良くない
from lesson_package.utils import say_twice#from フォルダ モジュール import 関数
r=say_twice(‘hello’)#フォルダ.pyファイル.関数

 

from はファルダ

importは.pyモジュールの時もあり モジュールの中の関数のこともある

 

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