noteでnukeさんのbitflyer-fx bot記事を発見
250円だったので、喜んで買ってみました。
いろんなビットコイン用のBOTがありますが、Windows上のBitfryer-fx用のbotそのものズバリは初めてお目にかかりました。(7月追記、今では沢山ある)
akagami氏のbitmex用botは有名ですが、日本でメインのはずのWindows☓bitflyer-fxの組み合わせは見つからなかった。しかしついに見つけた。ヽ(`▽´)/
環境整備 – pybitflyer & pandas
python本体は入れました。こちらの記事を参考に
pythonに付属のpip.exeを使って、bitflyerのAPIを扱うライブラリ、”pybitflyer”と”pandas”をインスコ。
コマンドプロンプト(DOS窓ってやつ)を開いて、
pip install pybitflyer
pip install pandas
と二行打つだけ。自動でいっぱいインストールしてます。
次にnukeさんのソースをnoteから適当なエディタにコピペ。
(windows付属のnotepadは不可。私はsakuraエディタ)
【注意】貼り付ける際にUTF-8形式で貼り付けないと駄目。
一回やればいいので、先に設定しておくと良い。(2クリックだけ)
貼り付けて、bitflyerのIDとsecretを書き込み、”適当な名前.py”で保存。
コマンドプロンプトから
python 適当な名前.py
で起動
bitflyer-fx BOT(名前はまだない) 起動
bitflyerから値段を取得して、平均値の計算を始めます。(下のDOS画面)
1分に一行追加になるので、26分立たないと平均値が取れませんので、コーヒー飲んでおしっこでもして待ちます。
平均値が取れて、9分平均と26分平均がゴールデンクロスしたら玉を買います。
今回は実験なので、0.001ビットコインで動かします。(1箇所書き換え必要、簡単)
(注:現在の最低注文ボリュームは0.01になりました)
43分後、ゴールデンクロスしたらしく、玉が買われました。
感動!!(少しだけど)
頑張れ名無しのボットくん。
bot実験結果-成績発表
売買結果
いいとこで買ってます。
かなり稼いだ!!と思ったら、あれあれ含み益を返してから決済。
負けるよりいいがなんだかな~。
このボットだけでなく、ほとんどのボットはこんな感じで利確が下手です。
今回は大きな上昇だったので、かろうじてプラスですが、もし値動きが半分ならゼロ程度か赤字決済してそうです。
でも、紫の平均線からの価格幅を監視して、最大に広がった後、狭まってきたら利確すればいいので、改良は簡単ですよね。
でも、そうすると違う問題が起こってくるわけですよ。引っ掛けに引っ掛かっちゃい易いとか。
利確した後、どんどん上がってったとか。
あーすれば良いんちゃう?こ~ししたら駄目なん?とやる気がむくむく。面白そう。
続く
レンジのときは暴走気味な名無しボットくん
上のようなトレンド型のときは悪くはないが、
その後のレンジのときは次々と玉を買い始めてマイナスになってる。
しかも、右端の下りきったところで、ロングを6玉ホールドしてる。
0.001では、数十円の損が出たが、1btcとかなら、数万円。
ボットを起動して寝てたら怖いことになりますね。
ソースを良く調べて、チューニングしないと実稼働は無理ですね。
残念。
250円のnote記事で「これで億れるか」と思った俺はお花畑脳だったwwwwwww
エピローグ、nukeさん。簡潔なソースを公開してくれてありがとうございます。
でも、完全に動くソースを解説付きで250円で公開してくれたnukeさんには、感謝感謝。
敷居がぐっと下がりまして、導入時間がぐっと短縮されました。
シンプルなだけに、入門にはとてもいいと思います。
あとは、無敵のボットくんに改変してゆくだけです。
・・・・・・どうやるの?
ともかく、ありがと~nukeさん。
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